12月14日(土) ― 2024年12月14日 17:56
氣がついたら、7歳の息子がおむすびをむすんでいた。
さっきまで、わたしがむすんでいた道具一式、そのままに置いていたら、
ひとり、黙々と、マイペースに、むすんでいる。
そして、自分でむすんだのを、おいしそうに食べた。
息子のむすんだおむすびを食べた。
軽やかで、やさしい、おむすびだった。
力みも、作為もない、ただただむすばれたお米があった。
おむすびは、わたしの中で、さっとほどけて消えた。
息子は自分が納得するまで、何度かおむすびをむすんだ。
息子のまわりは、静かなよろこびが満ち満ちていた。
遊びの世界にいるって、こういうことなんかな、と思った。
日常の些細なひとときに起こる、奇跡のような瞬間。
今日、それを見逃さず、感じることが出来てよかった。
さっきまで、わたしがむすんでいた道具一式、そのままに置いていたら、
ひとり、黙々と、マイペースに、むすんでいる。
そして、自分でむすんだのを、おいしそうに食べた。
息子のむすんだおむすびを食べた。
軽やかで、やさしい、おむすびだった。
力みも、作為もない、ただただむすばれたお米があった。
おむすびは、わたしの中で、さっとほどけて消えた。
息子は自分が納得するまで、何度かおむすびをむすんだ。
息子のまわりは、静かなよろこびが満ち満ちていた。
遊びの世界にいるって、こういうことなんかな、と思った。
日常の些細なひとときに起こる、奇跡のような瞬間。
今日、それを見逃さず、感じることが出来てよかった。
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