12月22日(日) ― 2024年12月22日 17:46
無事に冬至を越して、極まった陰より陽に転じたはじまりの日。
冬至の昨日は、午前中はホクレア号のクルーである、
内野加奈子さんの、オンラインお話会に参加し、
午後は、パントマイムやジャグリングのショーを観に行く。
妹からもらったカボチャでスープをつくり、
友人からもらった柚子をお風呂に入れて、
冬至の行事らしきことをしてみる。
夕方、ブログを書こうと思ったら、
ちょっとした事件が起こって、その処理に追われる。
感情が揺れ動く、どきっとした事件だったけれど、
大ごとになる前に、処理することが出来てよかった。
冬至の日に陰なるものを、受け止める経験をしたのも、
流れであったのと思って、気を静める。
昨日、ヤマトさんが荷物を届けてくれたのであるが、
年末の繁忙期とのことで、
数年前まで、このあたりを担当して、退職した方が、
届けてくれて、なつかしいきもちになった。
玄関を開けて、うちの中に入りすでに荷物を置いて待っていて、
以前とかわらないその姿があった。
その方は、まだ小さかった息子が、
受領印を押すのを、いつも、うれしそうに対応してくださった。
アトピーで真っ赤で傷だらけの顔の息子を、
びっくりする様子もなく、
そのまんまでみていてくれていたので、
その方のそのありように、当時のわたしは、
たすけられているようなおもいがした。
あの頃、おぼつかない日々を過ごしていた。
息子がどうなっていくのか、
自分たちの暮らしはどうなっていくのか、
ちいさな不安を抱えながら、
それでも、暮していかねばならなかった。
何とか、生き延びてきたではないかと、
今の自分たちをみておもう。
今だって、一寸先はわからない。
だけど、この数年、歯を食いしばって、
感情をぐらぐらさせながらも、
今をみて、前をみて、やってきた。
たくさんの人たちが、天使のように、
そっと、わたしたちの日常を支えてくれている。
笠地蔵の世界を忘れないでいよう。
冬至の昨日は、午前中はホクレア号のクルーである、
内野加奈子さんの、オンラインお話会に参加し、
午後は、パントマイムやジャグリングのショーを観に行く。
妹からもらったカボチャでスープをつくり、
友人からもらった柚子をお風呂に入れて、
冬至の行事らしきことをしてみる。
夕方、ブログを書こうと思ったら、
ちょっとした事件が起こって、その処理に追われる。
感情が揺れ動く、どきっとした事件だったけれど、
大ごとになる前に、処理することが出来てよかった。
冬至の日に陰なるものを、受け止める経験をしたのも、
流れであったのと思って、気を静める。
昨日、ヤマトさんが荷物を届けてくれたのであるが、
年末の繁忙期とのことで、
数年前まで、このあたりを担当して、退職した方が、
届けてくれて、なつかしいきもちになった。
玄関を開けて、うちの中に入りすでに荷物を置いて待っていて、
以前とかわらないその姿があった。
その方は、まだ小さかった息子が、
受領印を押すのを、いつも、うれしそうに対応してくださった。
アトピーで真っ赤で傷だらけの顔の息子を、
びっくりする様子もなく、
そのまんまでみていてくれていたので、
その方のそのありように、当時のわたしは、
たすけられているようなおもいがした。
あの頃、おぼつかない日々を過ごしていた。
息子がどうなっていくのか、
自分たちの暮らしはどうなっていくのか、
ちいさな不安を抱えながら、
それでも、暮していかねばならなかった。
何とか、生き延びてきたではないかと、
今の自分たちをみておもう。
今だって、一寸先はわからない。
だけど、この数年、歯を食いしばって、
感情をぐらぐらさせながらも、
今をみて、前をみて、やってきた。
たくさんの人たちが、天使のように、
そっと、わたしたちの日常を支えてくれている。
笠地蔵の世界を忘れないでいよう。
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