地に足が着いたスピリチュアル②2021年08月17日 05:25

カイのアトピーとの付き合いの中で、スピリチュアルと呼ばれる分野からのアプローチが必要な状況というものはある、ということを思い知ります。
同時にそれは日々の暮らしに密接にかかわり、日常生活に応用していけるものだということが分かりました。

必要な時に必要な人に出会う、または必要な情報が入ってくる。
たまたま行った場所に今どうしても必要なものがあった。

事の大小を問わなければ、多分みんな体験していることだと思います。
目には見えないし気づかれにくいけれど、この世界に確かにあるものなんだな、とヒライタカヒコは納得します。
スピリチュアルという分野は「何かよくわからない特別なもの」ではなく、全体の一部だと理解しました。

長くなりましたがまとめです。
木に例えて説明してみます。
常にいのちが生まれ、繋がり合う畑に10年立ち、そこから世界を眺めて遊び続けてきたヒライタカヒコ、根は地に深く深く伸びていきました。
根が深く広く伸びた分、幹は伸び、枝や葉が茂ります。

実った果実をついばむ鳥がいるかもしれません。
木陰に休む旅人がいるかもしれません。
落ち葉と根が育む土に憩う虫たちがいるかもしれません。

それでいいんだろうな、と思います。

「日々の天気と 季節のめぐりにそって ただ暮らす
 太陽 大地 人の暮らしから
 うまれるもの  いろいろ・・・・」
いつも『季刊とうかげん』に載せている一文です。

地に根を深く下ろしているからこそ、ヒライタカヒコは育ち、変化していく。
今後の動きもお楽しみに!

とうかげん計画はまだまだ続きます。

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